自然感じることのできる植栽スペースやコンクリートのアプローチに、モダンなファサード（タカショー：ホームヤードルーフシステムフレーム）を組み合わせることで、お客様が来られた際にわくわくするようなおもてなし空間が完成いたしました。

ピンコロ（TOYO：ピンコロ黒みかげ）で曲線と直線を素敵に描き、デザイン性の高いアプローチが出来上がりました。お車を停めるスペースは土間コンクリート、玄関までの道は土間コンクリートの刷毛引き仕上げと洗い出し仕上げで施工いたしました。素材は同じですので統一感を演出しつつ、3つの表情を見ることができます。

奥様のこだわりがつまった植栽スペースもスリット格子（タカショー：スリット格子60角）が引き立たせてくれます。ユーカリ、オリーブなどの樹木とローズマリー、ニューサイラン、ウエストリンギアなどの低木、さらに栗石やポールライト（タカショー：エバーアートウッドポールライト19型）でよりおしゃれに仕上げることができました。

敷地いっぱいに施工した芝生は、リビングからのぞく広大で豊かな自然とつながり、心地よい憩いの空間に仕上がりました。素敵な景色を壊さないよう、目隠しフェンスは一部のみに施工いたしました。ハウスメーカーさんに施工いただいたウッドデッキの大きさに合わせて、芝生の一部をタイルデッキ（Takasho：セラクラシック299）にしました。ウッドデッキに腰かけながら広くフラットなお庭でBBQをすることができます。使い易さを考えて、すぐ側に立水栓（TOYO：ウォータービュー　ナルルポール２口）を取り付けました。また、6ｍ×3ｍの大きな畑スペースを設けました。日当たりも良く、たくさんのお野菜を育てていただけます。

多くのお荷物や自転車を収納いただけるよう、大きな物置を設置しました。しかし、正面から見える配置ですので、アプローチと統一感を出すことができるスリット（Takasho：スリット格子60角）での目隠しを施工しました。アプローチのピンコロラインに合わせて曲線にスリットを施工することで、違和感のない目隠しフェンスが出来上がりました。またお庭スペースにアルミフェンス（三協アルミ：レジリアＹＭ1型横目隠し）を設置しました。敷地が広いため、コストを抑えつつ目隠しの機能を持たせました。コンクリートブロックと組み合わせることで高さ2ｍの目隠しを実現させつつ価格を抑え、控え壁で強度を上げることができます。プライベート空間を確保し、広大なお庭で思いっきり遊んでいただけます。